最後のはない?!(笑)
そんな時に必要なのが、「第三者について話す」ことです。
これ、日本語にはあまり意識されないことですが、英語では結構重要なことです。
まず、第一者(一人称)は常に"I"です。
英語は会話をするのに、まず、自分からみてどうか、というのが基準になります。
なので、常に自分のことを話すこときは"I"を使います。
よく、英語を学びたてのとき、「英語ってやたらと"I""I"って使うので、めっちゃ自分のことばかり話している気がする」「自己主張しまくりな感じがして不安になる」と言われますが、それで正しいです。
たとえば、友達に今日の出来事を話すとき、
「今日な、新しいカフェにいって話題のパンケーキ食べてんよ。チョコレートスペシャルっていうのにしてんけど、めっちゃおいしかった〜。それから、大丸に買い物にいって、新しい服も買ってん。めっちゃいい日やったわ〜」
これを英文にすると
" I went to the new cafe and had a famous pancake today. I chose the one called " Chocolate Special" and it was really good!! Then, I went to Daimaru and got a new dress. I had a great day!!"
日本語にはない、「わたし」という言葉が英語にするとこんなにも"I"が入ります。
これは、なにも自己主張がはげしいわけでなく、英文には主語が必要だからです。
自分のことが"I"だとすると、話している相手は必ず"you"になります。これを第二者(二人称)と呼びます。
"you"は一人でも"you"だし、たくさんでも"you"です。
例えば、プレゼンで人前に立って話すとき、話している相手はたくさんいますよね。
話している相手は1人だろうが100人だろうが"you"になります。
そして、"I"と"you"の会話の中に出てくるその他の人たちを第三者(三人称)と呼びます。
女の人ならShe
男の人ならHe
その他大勢ならThey
動物や物ならIt
動物や物が複数あればThey
といった感じです。
また、これらの単語 "I, you, she, he, they, it, we"を代名詞と呼びます。
あくまでも話しの主体は自分。
自分からみてそれが何なのかを伝えるために代名詞を使います。
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